研究所に通われているお子様の中には
家庭環境に問題がある方も少なくありません
もちろん大変な事件に結びつくようなものは
児童相談所に連絡を入れますが
大抵はそこまではいかない微妙なレベルのものが多く
例を出すと
- 父親の教育方針が偏っていて誰も意見できない
- 母親のメンタルが不安定で子どもも不安に感じて落ち着かない
- 親も学校の先生も子どもの思いを理解してくれない
このような場合で明らかに子どもがSOSを示してくる時、
年齢にかかわらずある程度の分別がつきそうなしっかりしたお子様には
いつでもパソコンが使えるように
ローマ字入力でタイピングの練習を指導しております。
家族がパソコンを使える許可を出した瞬間に
ググれる準備を早めにつけておくのが目的です
しかし、パソコンが自由に使えるようになればグロからエロまで
検索できてしまうので
以下の事もアドバイスしております
- 偏った内容ばかりを検索して盲信してはいけない
- 1つの物事には多面的な理由があるあらゆる角度から考えてみよう
- 反社会的な動画に影響されて批判的になってはいけない
- 安易に誹謗中傷を書くと簡単に特定される
- 場合によっては逮捕されたり、賠償金を払わなければいけなくなる
などです。
事前に注意書きを予言しておくと案外うまく心に響くことが多いです
ネットなどを初めて使う時は必要だと実感しています。